ドクターズオーガニックのフットクリームは、お肌に直接触れるものだから、もちろんオーガニック。作りたてをお届けする、無添加のドクターズコスメです。
かさかさお肌のためのスキンケア製品。
軟膏タイプなのでお肌を強力に乾燥から守ります。
かさついた脛や足の裏だけでなく、腰や背中、腕や手など全身にお使いいただけます。
肌をふっくら柔らかく滑らかにするスイートアーモンドオイル、
保湿力の高いシアバター、
保湿と抗炎症効果を持つ蜜蝋、
ふくいくとした香りのパルマローザエッセンシャルオイルが、角質層に素早く浸透し、皮膚の乾燥を防ぎます。
アーモンドの実を絞ったオイルで、ビタミンＡ、Ｂ、Ｅやミネラルをたくさん含みます。保湿力の高いオレイン酸が７割近くを占め、２割はリノール酸なので、軽い感触のオイルです。皮膚を柔らかくして乾燥を防ぎ、炎症を鎮めます。また、オムツかぶれや日焼けのケアにも適しています。化粧品のほか、マッサージオイルやボディケア用品の基材としてよく使われています。
シアバターの木の実から採れる脂肪。常温で固体のため植物性油脂であっても「オイル」ではなく「バター」と呼ばれています。シアバターの成分のほとんどはステアリン酸とオレイン酸で、その他にビタミンＥ、ビタミンＡの前駆体、トリテルペンなどを含みます。古くから食用、薬品、燃料として使われ、薬品としては傷やヤケドの治療や筋肉痛、白髪、脱毛予防など万能薬として用いられてきました。
いわゆるミツロウ（ビーズワックス）のこと。蜂が巣を形作るために分泌するワックスで、固さを持たせるために使用します。オーストラリア産のオーガニックビーズワックスです。昔からキャンドルの材料として、また、クリームの材料として用いられてきました。火を灯すとほのかな甘い香りがします。色や香りはミツバチが集める花粉と蜜の種類によりさまざまです。現在は木製品の艶出しや化粧品の材料として使われています。
ややローズに似た甘い香りで情緒をゆったりと落ち着かせ、また気持ちを明るくさせる特性を兼ね備えており、心配事や不安で落ちこんだ気持ちをリフレッシュしてくれます。乾燥肌、ニキビ、皮膚炎などに効果があるとされています。
ドクターズオーガニックのフットクリームはクリームという名が付いていますが、油脂だけで作られた軟膏タイプです。軟膏タイプの保湿剤はつきが良くて落ちにくいのが特徴です。手のひらや指先につけるとべたついた感じがするかもしれませんが、それは落ちにくいことの証拠。長時間にわたり、保湿力が持続しますので、すねや腰、背中に塗るのに適しています。足の裏に塗った後は靴下を履けば、皮膚の保湿を高め、歩いたときに足跡がつくのを防ぎます。もちろん脚だけでなく全身にお使いいただけます。
体中の皮膚の表面では、皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗が混ざり合って、皮脂膜をつくっています。この皮脂膜は、外部刺激から皮膚を守ったり、皮膚内の水分が蒸発したりするのを防いでいますが、お部屋の乾燥や皮膚の洗い過ぎなどによって皮膚上の皮脂膜が失われると、角質層の水分が蒸発し、皮膚は乾燥してカサカサになってしまいます。これが何度も繰り返されると、角質層がはがれ落ちたり、皮膚が硬くなったり、ひび割れたり、痒みをともなったりするようになります。特に年配の方の脛が粉をふいたようになっているのをよく見かけますが、他にも背中、腰などによくみられます。入浴後や就寝前にかゆみが強くなり、掻くことにより湿疹になったりもします。これが乾皮症や皮脂欠乏性皮膚炎と呼ばれるものです。空気が乾燥して皮脂も出にくくなる秋や冬、また、最近では社会環境の低湿度化、暖房設備の普及に伴い、皮膚も乾燥しやすくなり悩む人が増えます。
皮膚を守っている皮脂膜が失われ、皮膚の水分が減ってしまうためにおこりますが、その原因として次のようなことがあげられます。
原因となる習慣を避けるようにします。 熱いお風呂に長く入らない。体を石鹸で洗う回数を減らす。 お風呂で体をごしごしこすらない。 お部屋が乾燥するときは加湿する。 電気毛布の温度や使用時間を調節する。 皮脂欠乏症や加齢による水分・皮脂量の低下
生活習慣を改め、水分や油分を補うスキンケアをこまめに行うことで、皮膚は水分を保ち、かさかさや痒みから解放されます。
失われたり減ってしまった皮脂膜を補うために、お風呂上りにはオイルやクリームを塗って油分の補給をしましょう。
お肌が乾ききってしまう前に保湿するのがポイントです。カサカサの皮膚にオイルを直接つけても潤いは戻りません。
皮膚が乾燥しているときはできれば化粧水などで水分を補給してから、油分を塗りましょう。
軽度のものなら日常の心遣いとお手入れで対処できますが、痒みや湿疹などの症状がある場合は、皮膚科を受診しましょう。皮膚欠乏性皮膚炎という立派な病名があります。また、他の病気が原因であることがあるので、注意が必要です。
