かつて健康法として推奨された乾布摩擦は、掻くことと同じで角層を傷つけ、皮膚を敏感にし皮膚炎も起こしてくるため、禁止すべき習慣です。
日本人の多くが毎日入浴し、全身を石鹸のついたタオルで摩擦するという過激なボディケアをしているにもかかわらず、 刺激性皮膚炎はなく、ナイロンタオルやボディブラシの併用で初めて摩擦黒皮症の出現をみる、とされています。