ニキビ肌と一口に言っても、脂性肌から乾燥肌まで、タイプはいろいろ。
でも、どのタイプでも、大切なことは同じ・・・汚れをきちんと落とす・皮脂を落としすぎない・十分に保湿する・油分が足りなければ補うことです。
基礎化粧品は、刺激が少なく肌への負担の少ないものを選びます。
無添加石鹸はプレーン、ハトムギを。乾燥を感じるようであれば、シアバターがおすすめです。
初めにお湯でお顔をよく洗い、汗やほこりをしっかり落とします。
手が油っぽくなっているようならば、先に軽く無添加石鹸をつけて、まずは手をきれいに洗いましょう。
つぎに、無添加石鹸をよく泡立てます。
お肌に泡をのせて、ころがすように皮膚の表面を洗います。
指の腹で円を描くように、力を入れないようにやさしく。ごしごしこすってはいけません。
そして、すすぎは丁寧に行います。
生え際やあごなどに無添加石鹸が残らないように気を付けて、たっぷりのお湯で10回以上すすぎます。
すすいでいる間に手でお肌の状態を感じることができますが、お顔にまだ油分が残っていると感じたら、もう一度無添加石鹸で洗いましょう。
よくすすいだら、柔らかいタオルをお顔に押し当てるようにして水分を取ります。
余分な皮脂を取り除くこと、でも洗いすぎないこと。洗いすぎはかえって皮脂の過剰な分泌を招きます。洗顔は1日2回まで、多くても3回までにしましょう。
化粧水はオーガニックミント化粧水、オーガニックローズ化粧水、ローズ化粧水がおすすめです。
乾燥が気になる方は、オーガニックローズ化粧水、ローズ化粧水がおすすめです。
水分を拭き取ったら、すぐに化粧水をつけて、お肌から水分が逃げていかないようにしましょう。
手に取った化粧水を手のひらになじませて、お顔にのせます。
お肌が水分を欲しがっていると感じたら、2度、3度と重ね付けするのも効果的です。
アルコール配合のミントはさっぱりした感触がお好きな方に。アルコールには殺菌作用もあります。
化粧水の大部分を占めるペパーミントウォーターとローズウォーターには、抗菌作用があるので、ニキビ肌に効果的です。
しっかりと保湿することで、余分な角質取り除かれ、ニキビができにくくなります。
ドクターズオーガニックの化粧水にはヒアルロン酸、トレハロース、グリセリンが配合されていて、お肌をしっかり保湿します。
水分はしっかり補うこと。しっかりと保湿することで、余分な角質取り除かれ、ニキビができにくくなります。
皮脂のバランスを整えるフレッシュ、肌荒れを改善するクリアがお勧め。
化粧水で整えたお肌に、オイルを補い、乾燥を防ぎましょう。オイルをほんの1~2滴、手のひらに取り、手のひらになじませてそっとお肌にのせます。つける量は、お肌にしっかりしみこむ程度で充分です。オイリーな部分にはつけなくてもよいでしょう。
食生活を見直し、便秘の予防に努め、ビタミンを十分取りましょう。炭水化物や糖分を取りすぎないように。
また、お化粧している時間を短くすることも大切です。顔も洗わずに寝てしまう、というのはニキビにとてもよくないことです。化粧品は、落ちにくいタイプを避け、肌への負担の少ないものにしましょう。
そして、肌を刺激しないこと。気にして手で触ったりすると悪化します。髪の毛などの刺激もよくありません。無用な日焼けも避けましょう。